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福岡県北九州市

防災コーナー

防災食・防災グッズ・ペット防災品等取り扱い

「もしも」を「いつも」に。たいぶんどう防災コーナーでは、おいしい防災食、もしもの時に役立つ防災グッズ、大切な家族の一員であるペットを守るペット防災用品まで、幅広く取り揃えています。
さらに、日常使いできるフェーズフリー商品は、普段の暮らしに溶け込みながら災害時にも活躍。
いざという時の備えを、今から始めてみませんか?

フェーズ(=段階・局面)が変っても、[日常的]に使っているものを[非常時]でも使用できるようなモノ・サービスのことです。
私たちの生活の中では、[日常時]という時間と[非常時]という時間があります。日常時だけ、もしくは非常時だけにしか使うことができないモノやサービスよりも、両方のフェーズで便利に活用できるモノやサービスの方が良いですよね?
フェーズフリーは、そんな時間的な制約を取り払い、大切な未来の命や生活を守るための新しい防災・減災の考え方です。

表のいつも面はインテリアに、裏はもしも面として救助要請などに

フェーズフリー商品のフェーズシートは、いつも面は普段使いできるポスターに、もしも面は災害時の救急要請ポスターとしてご使用出来るように工夫されています。

図柄がお選びいただけます。

インテリアとしても使えるように、いつも面の図柄は複数からお選びいただけます。
※いつも面の図柄は予告なく変更されます。

日本は地震、台風、豪雨など自然災害が多い国です。こうした災害が起きたとき、私たち人間だけでなく、大切な家族の一員であるペットたちの命と安全を守るための「ペット防災」が注目されています。

【ペット防災とは?】

ペット防災とは、災害時にペットと一緒に安全に避難できるように日頃から準備することです。災害時は避難所での受け入れ体制が整っていなかったり、ペットを置き去りにせざるを得なかったりすることがあります。そのため、事前の備えが非常に重要です。

【どんな準備が必要?】

  • 1. 避難用品の準備
    •  フードや水、リード、キャリーケース、トイレ用品、ペットの写真や健康記録などを「ペット用防災バッグ」としてまとめておきましょう。
  • 2. しつけと慣らし
    •  避難所では他の人や動物と共同生活をするため、無駄吠えをしない、ケージに入ることに慣れているなどのしつけが必要です。
  • 3. 情報の確認
    •  近くの避難所がペット同伴可能かを調べ、可能であればペット同行避難のルールを事前に確認しておきましょう。
  • 4. 迷子対策
    •  迷子札やマイクロチップの装着により、離れ離れになっても再会できる可能性が高まります。

【「同行避難」とは?】

環境省は「同行避難」を推奨しています。これは災害時にペットを自宅に置き去りにせず、一緒に避難することを指します。ただし、避難所の中でペットと一緒に生活できるとは限らず、屋外や専用スペースに分かれる場合もあります。自治体によって対応が異なるため、事前の確認が重要です。

【まとめ】

ペットも大切な命です。いざという時に「どうしよう」とならないためにも、日頃からの備えと心構えが飼い主に求められています。「うちの子を守るのは私しかいない」という意識で、今できることから始めてみませんか?

ペット防災について詳しく知りたい方は下記[ペピイ]の「防災特集」をご覧ください。